2020日本カジノ構想について(2014/3/23)
お勧めオンラインカジノ管理人の勝手な独り言
最近ニュースなどで、日本のカジノ構想についてを見かけます。確かにカジノを誘致することによる経済効果はとても魅力だと思います。東京オリンピックもいいタイミングで開催されます。
今まで日本の多くの企業は物価の高い日本だけを市場として活動してきましたが、日本の経済成長が鈍化しアジア諸国の経済発展が著しい中それだけではもたない状況になっています。
ディズニーランドや家電専門街、他有名な観光地など一昔前には見かけなかったアジアの観光客があふれ返っている現状をみてもそれがわかると思います。日本の唯我独尊の時代が終わり、今まで労働力としてしか見ていなかったアジアの観光客をお客様として迎える時代になりました。
アジアや欧米の富裕層が日本へ観光へ来た際、カジノがあることによりさらに日本にあぶく銭を落としてもらえるでしょう。
私の独断と偏見かもしれませんが、日本のホテルの衛生面やサービスは世界トップレベルだと思います。過去にラスベガスやマカオなどの有名なカジノホテルに宿泊したことがありますが、やはり日本のそれにはかなわないと思いました。日本のホテルが本気でカジノを始めたら世界一のカジノホテルを作れると思っています。(エンターテイメント性はまだ日本は足りないかも知れませんが)
しかし、東日本大震災の被災地(宮城)にカジノを建設することは個人的に反対します。震災以来、被災地近辺のパチンコ屋の盛況ぶりは有名だと思います。日本を含め世界中の方々が被災者へ送った義援金を一部の被災者や被災者もどきの人間がその金で仕事もせず、四六時中パチンコやパチスロに興じているからです。※あくまでも一部です。復興に向けて懸命にがんばっていらっしゃる被災者の方が多数です。
もし、仙台にカジノができたら彼らがカジノに集まり確かに市や県の財政が潤うでしょう。他県からもカジノ目当てで人が訪れるでしょう。しかし、仙台ではやはり外国人観光客の集客率は低く、結局日本国内からの収益になるだけで海外から流入する資金の割合は少ないと思います。それではあまり意味がありません。ギャンブル依存症の被災者を増やすだけです。
やはり、カジノを作るなら東京、大阪、せめて名古屋の国際空港付近に建設するべきだと思います。近隣の住民の方には風紀や治安の心配もあると思いますので、内陸ではなく本土から離れたカジノ専用の出島(埋め立て地)を作ってそこに建設することを望みます。大きな国際空港の近くなら外国人観光客の集約も期待できますし、内陸ではない点で日本人もパチンコ屋のような感覚ではなく特別な島(エリア)として、生活に密着せずに入り浸る率を軽減できると思います。
カジノ好きの私としてはカジノが出来れば嬉しいと思っていますが、メリットとデメリットを良く考えた上で適切な場所が建設地となることを願います。
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